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SUNTORY

登美の丘 赤 2018

登美の丘 赤 2018

2 レビュー数の合計

【商品説明】

日本ワイン愛好家大注目!ぶどうづくりに理想的な自然環境のもと、土づくりから瓶詰めまでを一貫して行う登美の丘ワイナリー。この地で育てたぶどうを丁寧に手摘みし、醸造・熟成しました。日本が世界に誇れるワインを目指し、故郷の名を冠したワイナリーの定番!「登美の丘・赤」!自園産のメルロー58%、プティ・ヴェルド20%、カベルネ・ソーヴィニョン17%、カベルネ・フラン5%をオーク樽100%で造られるエレガントな果実香とふくよかな味わいの純国産赤ワイン!

タイプ 赤ワイン / 辛口
生産地 日本 / 山梨
生産者 登美の丘ワイナリー
度数 12%
容量 750ml
品種 メルロー58%/プティ・ヴェルド20%/カベルネ・ソーヴィニョン17%/カベルネ・フラン5%

【このワインと相性の良い料理】

鶏肉の“ていとう”トマト煮込み 鴨のロースト

ワイナリー概要

南に富士山を仰ぎ、眼下に甲府盆地を望む土地に広がる自家ぶどう園で、ぶどうを栽培・醸造し、瓶詰するまでを一貫して行っています。

登 美 の 丘 の 歴 史
1909 鉄道参議官 小山新助が登美農園を開園。
1912 ドイツから醸造技師ハインリッヒ・ハムを招き、近代的ワインづくりの先駆けとなる。
1936 寿屋(サントリーの前身)が寿屋山梨農場として登美農園の経営を継承。
1950年台 欧州系ワイン用ぶどう品種を本格的に栽培開始。
1955・56 日本のワイン産業振興のために、山梨葡萄専修学校・寿屋葡萄研究所開設。
1964 本格的辛口ワイン『シャトーリオン』発売。
1965 『シャトーリオン』が国際コンテストで金賞受賞。
1975 日本初の貴腐ぶどうの収穫に成功。
1986 ワイナリー最高峰のワイン『登美 赤』発売。
1994 『登美の丘(赤・白)』発売。
2000 『登美 赤 1996』がリュブリアーナ国際ワインコンクール(スロベニア)で日本初の「チャンピオン」受賞。
2003 『登美 赤 1997』がフランス・ボルドーで開催されたレ・シタデル・デュ・ヴァンで日本初の「金賞」受賞。
2009 登美の丘100周年。
2013 『登美 白 2011』がフランス・ボルドーで開催されたレ・シタデル・デュ・ヴァンで日本のトップワインに与えられる「日本ワイン特別賞」と「金賞」を同時に受賞。

サントリー登美の丘(1909年設立1936年よりサントリー)

日本を代表する元詰ワインです。「良いワインは良いブドウから。良いブドウはよい土から」 この教え通り、サントリー登美の丘ワイナリーでは「土づくり」から取り組んでいます。ここでは「有機肥料100%」。有機肥料を長年やり続けると、土がフカフカと温かく、息づいてくるそうです。 健全な歯を育て、充実した房を収穫するため、「土づくり」から「樹づくり」「ワインづくり」に至るまでを全て自家葡萄園内で理想の状態を貫く!こうして、一房一房丁寧に収穫された素晴らしいブドウを100%使用して造られたのが元詰めワイン「登美の丘」なのですが、しかし、この上にさらに登美の丘ワイナリーのひとつの到着点とも言うべき、 サントリーの全てを結集した逸品中の逸品とも言うべきワインが存在するのです!

2018年について

「2018年は1月下旬〜2月中旬までの気温が低めに推移し、3月中旬までの降水量は平年の約2倍であった。開花時期の5月末〜6月上旬は天候が不安定だったが、8月下旬までは高温と少雨傾向が続いて成熟期に入った。9月以降に連続して発生した台風により、栽培担当にとっては非常に苦労の多い年となったが、果実の健全性、種の成熟度合いを見極めながら収穫を進めた」と大注目!色はやや紫を帯びたガーネット!ダークチェリーやイチゴを想わせる赤系フルーツの香りと、バラやスミレなどの花の香りが上品に調和!口当たりは柔らかく、熟した果実の自然な甘みが口中に心地良く広がり、豊かなタンニンとともに余韻として続いていく素晴らしい味わい!純国産、登美の丘ワイナリーの自園産ぶどう100%で造られる故郷の名を冠したワイナリーで定番「登美の丘・赤」が大人気の最新ヴィンテージ2018年!

おすすめの愉しみ方

14~16℃くらいの温度が飲み頃。大きめのグラスに注いで、酸素とよく触れさせることで、より味わいをまろやかに、香りを良くすることができます。抜栓後すぐ少しワインが重く感じた場合は、少し時間を置いてみると、味と香りの変化を愉しむことができます。

※20 歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。20 歳未満の者に対しては酒類を販売しません。

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「ニューワールド」とは

ワインの産地といえば、皆さんはどんな国を思い浮かべますか?フランスやイタリアなど、まずはヨーロッパの国々を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。ドイツやスペインなども、古くからのワイン産地として有名ですよね。

ところで、皆さんは「ニューワールド」ってご存じでしょうか。
チリやオーストラリア、南アフリカなど、これらの国々は「ニューワールド」や「新世界」と呼ばれ、新しいワイン産地として注目を集めています。今回は、「ニューワールド」についてご説明いたします!

ニューワールドは、言葉の通り、「新しい世界」を意味します。ヨーロッパなどの古くからのワイン産地に対して、新しくワイン産業を始めた生産国のことをそう呼ぶのです。 ニューワールドの代表的な国々には、チリ、アルゼンチン、アメリカ、南アフリカ共和国、オーストラリア、ニュージーランドなどがあり、今日、素晴らしいワインを生み出しています。

ただ、“新しい”とはいっても、産地によっては、その歴史の始まりは400年以上も前に遡ります。

そもそも、ワインの歴史は、紀元前5,000年ごろ、西アジア(中東)で始まったとされています。やがてワインは、メソポタミア(現在のイラクやシリアの周辺)、エジプト、ギリシャに広がり、ローマ帝国の時代には、その支配下にあるヨーロッパ各地で根づいていきました。

その後、ヨーロッパでは、「キリストの血」としてミサに使用されるワインの造り方が、長きにわたり修道院で発展していきます。そして15世紀、ヨーロッパが大航海時代を迎え、世界中に進出し始めると、彼らは各地に修道院を作り、そこでワイン造りを始めました。これが、多くのニューワールドワインが生まれるきっかけとなったのです。

~ちょっと歴史解説~
 *大航海時代
  15~17世紀にかけて、ヨーロッパの国々は、アフリカ大陸南部や、南北アメリカ大陸、アジア、そしてオセアニアへと乗り出しました。
 *初めてのニューワールドワイン
  16世紀半ば、南米ペルーにやってきたスペイン人がブドウを植え、初めてニューワールドでワインが造られました。

ニューワールドは、言葉の通り、「新しい世界」を意味します。ヨーロッパなどの古くからのワイン産地に対して、新しくワイン産業を始めた生産国のことをそう呼ぶのです。 ニューワールドの代表的な国々には、チリ、アルゼンチン、アメリカ、南アフリカ共和国、オーストラリア、ニュージーランドなどがあり、今日、素晴らしいワインを生み出しています。

ただ、“新しい”とはいっても、産地によっては、その歴史の始まりは400年以上も前に遡ります。

そもそも、ワインの歴史は、紀元前5,000年ごろ、西アジア(中東)で始まったとされています。やがてワインは、メソポタミア(現在のイラクやシリアの周辺)、エジプト、ギリシャに広がり、ローマ帝国の時代には、その支配下にあるヨーロッパ各地で根づいていきました。

その後、ヨーロッパでは、「キリストの血」としてミサに使用されるワインの造り方が、長きにわたり修道院で発展していきます。そして15世紀、ヨーロッパが大航海時代を迎え、世界中に進出し始めると、彼らは各地に修道院を作り、そこでワイン造りを始めました。これが、多くのニューワールドワインが生まれるきっかけとなったのです。

ワインが生産される主な地域

地球上には、北半球と南半球それぞれに、「ワインベルト」と呼ばれる範囲があります。ワインベルトは、年間平均気温をもとに形成される帯で、ブドウ栽培に適した場所は、この中に分布しています。

北半球:北緯 約30°~50°
南半球:南緯 約20°~40°

ブドウ栽培に適した土地や気候は、中東やヨーロッパ以外にも世界中に存在していました。ただ、その場所がワイン造りに活かされるようになったのは、ワインの長い歴史からすると、“新しい”ことなのですね。

いかがでしたでしょうか。お手頃価格で気軽に手にすることができ、1種類のブドウ品種から造られるワインが多いことから、味わいもストレートで分かりやすいニューワールド。ワイン初心者にとって、魅力たっぷりの産地ですよね。ぜひこれからもご注目ください。

「サクラアワード」とは?

「SAKURA AWARDS」 Japan Women's Wine Awardsは日本の女性が審査する国際的なワインコンペティションとして2014年に始まりました。 ワインエデュケーターとして活躍する田辺由美が審査責任者を務めています。

アジア最大のワインコンペティション

エントリー数は毎年増加し、3年目には4,000アイテムを超え、アジアで最大で最も価値あるワインコンペティションとなりました。受賞結果は、日本女性による新しいワイン選びの基準を生み出し、国内外からも高い関心を集めました。ワイン文化の発展、日本のワイン市場の更なる活性化に寄与することが期待されています。

審査会は田辺由美が代表理事を務める一般社団法人ワインアンドスピリッツ文化協会が主催し、ワインアンドワインカルチャー株式会社(代表取締役田辺由美)が運営を担当しています。

各賞のご案内

  • Diamond Trophy ダイヤモンドトロフィー
   ダブルゴールドに選ばれたワインの中からより優れた最高のワインに与えられる賞。
受賞数はエントリー数の約1%
  • Double Gold ダブルゴールド
  全てのカテゴリーの中で、審査員の平均点が93点から100点のワインに与えられる賞。
受賞数は全体の約6%
  • Gold ゴールド
全てのカテゴリーの中で、審査員の平均点が88点から93点未満のワインに与えられる賞。
  • Silver シルバー
  全てのカテゴリーの中で、審査員の平均点が85点から88点未満に与えられる賞。
  • 「特別賞」、「和食・アジア料理に合うワイン賞」とグランプリ
  全てのワインの中から、それぞれの賞に合ったワインを選びます。「和食・アジア料理に合うワイン賞」は審査員がそれぞれの料理に合ったワインを選びます。「特別賞」と「和食・アジア料理に合うワイン賞」の中で、最高得点のワインにはグランプリが与えられます。また、「特別賞」と「和食・アジア料理に合うワイン賞」はゴールド受賞以上の中から選ばれます。
それぞれ9つの「特別賞」と「和食・アジア料理に合うワイン賞」特別賞があります。

 

和食とアジア料理に合うワイン賞

「日本の家庭の食卓にはどのようなワインが合うの?」という海外のワイン生産者からの質問がこの賞の原点です。審査会場では実際に試食は行われませんが、審査員たちはワインをテイスティングした際に慣れ親しんだ和食や多彩なアジア料理などとのペアリングを思い浮かべ、得点88点(ゴールド)以上のワインの中から下記の料理に合うと思われるワインを選びます。各10アイテムに「和食とアジア料理に合うワイン賞」を、その中で最も得点の高いワインにグランプリが与えられます。「このワインはあの料理と合わせてみたい」という審査員たちの食の経験値や洗練された味覚が評価に反映された賞となっています。

  • 寿司に合うワイン賞
    ユネスコ無形文化遺産に登録された和食。その中でも世界で広く愛されているのが寿司です。日本女性の繊細な味覚で選ばれた、日本の食文化を代表する寿司との絶妙なマリアージュを提唱します。

  • 天ぷらに合うワイン賞
    旨味を閉じ込めサクサクに揚げられた天ぷらは、ワインとの相性も抜群。季節の色彩と素材を引き立たせるワインを紹介します。

  • すき焼きに合うワイン賞
    出し汁、醤油、砂糖に絡めた牛肉と野菜を味わう「すき焼き」に合わせるワインは、エレガントでありながらも個性あるワインが選ばれます。

  • 焼き鳥に合うワイン賞
    気楽な日本料理が世界中で知られるようになってきました。鶏肉の様々な部位や野菜を串に詰まっている焼き鳥はワインとのペアリングも多彩です。

  • 鉄板焼きに合うワイン賞
    目の前で野菜や肉、魚介類を調理する鉄板焼き。ジュージューと食欲を刺激する音や香り立つ匂いに合わせるワインはさらに料理を美味しく演出するでしょう。

  • 寄せ鍋に合うワイン賞
    家族でテーブルを囲んで調理しながら食事ができる寄せ鍋は、冬の定番メニューとして親しまれています。優しい味わいでローカロリーの料理は、ワインとの相性もぴったりです。

  • 韓国料理に合うワイン賞
    唐辛子やニンニクなどの香味野菜を多用する料理が知られていますが、肉から魚介類までの幅広いメニューはワインと合わせるのも楽しみです。

  • 中華料理に合うワイン賞
    4000年の歴史を持つ世界3大料理の一つで、料理の種類は多彩です。日本人は中華料理愛好者が多く、家庭でも一般的に食されています。ワインとのマリアージュは味わいの幅を格段に広げることでしょう。

  • タイ料理に合うワイン賞
    スパイシーでありながら、さわやかな印象を併せ持つ複雑なタイ料理。様々な味わいに合わせるワインの選択肢は広く、想像を超えるマリアージュが楽しめるでしょう。

ワイン選びがさらに楽しくなる特別賞の数々

  • 女性ワインメーカー賞

    全カテゴリーの中から、女性ワインメーカーの手によって造られたワインの中で、高得点のワインを造った女性醸造家10名に与えられます。さらに、その中で最高得点のワインを造った女性醸造家には、「"グランプリ" 女性ワインメーカー賞」が与えられます。

  • ロゼワイン賞
    テーブルを華やかに盛り上げるロゼワインは軽快、繊細、そしてパワフルなものまで奥深く、また料理との相性が幅広いのも魅力です。スティルワインロゼのカテゴリーの中から、高得点のワイン10アイテムが「ロゼワイン賞」となり、その中の最高得点のワインには「"グランプリ" ロゼワイン賞」が与えられます。

  • "グランプリ" ジャパニーズワイン賞
    日本で醸造され瓶詰めされたワインの中から、世界のワインと質を競い合い受賞したアイテムに「"グランプリ" ジャパニーズワイン賞」が与えられます。

  • コストパフォーマンス賞
    全てのカテゴリーの中から、価格帯別に高得点を得たワイン10アイテムに「コストパフォーマンス賞」が与えられます。
    1. 1000円以下・・小売価格が1000円以下で得点が高かったワインです。カジュアルな価格帯に存在する素晴らしいワインを掘り起こします。
    2. 1001円~1500円・・この価格帯で最もコストパフォーマンスが良いと思われるワインを審査員がセレクト。日常的に楽しめるワインの選択幅を広げます。
    3. 1501円~2500円・・2500円以下で購入できるコストパフォーマンスの良いワインが選ばれました。週末用、女子会などの少し特別な機会に選んでほしいワインです。

  • いつも飲みたいスパークリングワイン賞(価格カテゴリー<D><E><F>の高品質sparkling)
    益々消費が増えるスパークリング市場を視野に、小売価格2500円以下の品質の高いスパークリングワインのグランプリを選びます。スパークリングワインが少し身近に感じてもらえます。また、その中で最も高い得点のワインにグランプリが与えられます。

  • これから飲みたい品種賞
    世界には一般的には知られていない古くから伝わる土着品種から造られる素晴らしいワインがあります。このようなワインを掘り起こし、ワインの世界の奥の深さを追求します。希少品種に与えられる賞です。また、その中で最も高い得点のワインにグランプリが与えられます。

  • フォーティファイドワイン賞
    アペリティフやデザート、食事に合わせると美味しいフォーティファイドワインが世界に沢山存在します。その中から、日本の食文化に合うフォーティファイドワインを新たに発掘します。フォーティファイドのカテゴリーの中から、高品質10アイテムを選びます。また、その中で最も高い得点のワインにグランプリが与えられます。

  • デザートワイン賞
    日本の女性から評価の高い甘口ワイン。貴腐ワインやレイトハーヴェスト、アイスワインをはじめ、世界で楽しまれているデザートワインの品質を評価し日本市場に紹介します。スイートワインのカテゴリーの中から高品質10アイテムを選びます。また、その中で最も高い得点のワインにグランプリが与えられます。

  • オレンジワイン賞
    オレンジワインは、白ブドウの果皮と果肉を一緒に発酵させることで作られるワインです。通常の白ワインよりもタンニンや風味が豊かで、果実味と花の香りが組み合わさった独特の味わいを持っています。近年、日本でも人気があります。