ワインセラーの温度は赤と白で変えるべき? ワインの冷蔵庫保管が向かない理由も解説
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上下2温度管理のセラーなら熟成のための適温と飲み頃温度を両立。夏も温度が上がらないコンプレッサー式のおすすめセラーがお買い得!
夏の暑さで大切なワインが劣化! 常温保存は悪影響

ワインは瓶詰めされた後も高温にさらされると発酵が進む飲み物です。日本の夏は室温が30℃を超えることもあり、常温で保管すると二酸化炭素が発生し、酸化が加速することでエグ味がでたり、ツンとした匂いに変化してしまいます。
とはいえ3~6℃の冷蔵庫で保管すると熟成が止まり、冷やしすぎも劣化の原因に。
高温多湿な日本の夏はワインの保存には向いておらず、ワインセラーでの保管がおすすめです。
ワインをベストな状態で味わうために
ワインの劣化を防ぐには日光や振動を遮断し、湿度をコントロールする必要がありますが、最も大切なのはやはり温度管理。ワインの保管温度は15℃前後が目安です。
ただし、飲み頃温度は少し異なり、赤ワインは13〜18℃、果実味やスッキリとした酸味を味わいたい白ワインは10℃前後、きめ細かな泡も楽しめるシャンパンは8℃前後で調整するのがベスト。
特に熟成した赤ワインは高めの温度に保つことでまろやかな味わいになり、芳醇な香りが層をなすように広がります。ワインのポテンシャルを最大限に引き出すには、ワインのタイプに合わせた飲み頃温度を知ることも大切なのです。
2温度管理のワインセラーで赤も白も適温をキープ
和、洋、アジアなど多彩な食文化が定着した日本の食卓では、お酒の組み合わせも日本酒、ワイン、スパークリングなど幅広く、料理の味わいを引き立てる主役級の存在です。
それぞれのお酒をおいしい温度で保管するために開発した一升瓶を縦置きできるセラー「サカリュエ 潤金」は2温度管理が可能で、日本の住環境にも適合するスリムな設計。約100㎝の高さで圧迫感がなく、インテリアにもなじみます。
「サカリュエ 潤金」は室温の影響を受けにくいコンプレッサー式の冷却方式を採用しており、大切なワインの長期熟成にも最適です。
地下カーブのような環境を再現するため、冷却ファンの下に水タンクをセットすることができ、熱や日光だけではなく、コルクの乾燥を防ぎながら空気の侵入による酸化も防ぎます。
すぐに飲まない記念用ワインは大切に熟成させたいから、設置スペースがないとお困りの方も、ぜひ「サカリュエ 潤金」をご検討ください。
・幅330×奥行475×高さ1040㎜
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